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卒園アルバム、つくる?つくらない?トレンドは?

ところで幼稚園、保育園卒園の際、「卒園アルバム」は進呈されましたでしょうか?

私は「みんなと一緒にたくさんの写真が載ってる印刷された卒園アルバム」は無くて、フィルムをペリペリっとめくって写真を貼付ける、フエルアルバムを「卒園記念品」としていただきました。

こんちはブログ担当の宗川(そうかわ)玲子です。ちょっと辛辣なタイトルですみません(笑)。今日は卒園アルバム専門メーカーkidsDon!(キッズドン!)のお仕事から得た、様々な「卒園アルバム情勢(ちょっと大袈裟?)」について卒アル制作のトレンドをお話したいと思います。

はじめに、ここ数年で卒園アルバムのあり方が急速に変化してきています。

まず、必要か、不要か。そして必要ならどのようなスタイルか?お金と労力を掛けることなく思い出の記念誌とするにはどうしたら良いか…アルバム制作担当の幼稚園・保育園の先生や、有志での保護者委員の方は、この論点を検討するところから始まります。

20数年前、写真掲載の卒園アルバムはほとんど無かった


幼少のころいただいた卒園アルバムを覚えてますか?「卒園アルバム専門メーカーkidsDon!(キッズドン!)」では、それこそ卒園アルバムを専門に制作しています。

制作時の数多くのお客様との対話の中で、「自分の時代は印刷されてるアルバムはなく、フリー台紙アルバムだった」という声を圧倒的に耳にします。

フリー台紙アルバムとは「ペリペリっとシートをめくり、台紙に自由なレイアウトで写真を貼り、シートをもどして保存する」タイプになります。一般的にフエルアルバムなんて言われてますよね。

アルバム担当の先生や保護者委員の方の平均年齢は28歳~35歳、となると約20数年前は「写真を掲載して渡す卒園アルバム」は皆無に等しかったことが伺えます。

その後印刷技術の発達や、性能の良いカメラが安価で提供されること、時代の変化から子どもにお金を投じることを惜しまぬ思想等から、段々と印刷タイプのアルバムがとりだたされ、波及していきました。

しかし今でも卒園アルバムの存在は、誰もが手を広げて歓迎するものかというと、そうでもないのが事実です。

たくさんの人の考えが交差する卒園アルバムの存在

卒園アルバムを自分たちでつくるにせよ、業者に依頼するにせよ、制作を担当する先生や保護者はその必要性から議論します。

〈作る派〉友だちや先生との関わりや、始めての社会生活だった事から、園のその様子をまとめ、子どもに進呈したい。保護者も普段見れない様子を見てみたい
〈作らない派〉先生が撮影-購入した写真や、保護者同伴行事で撮影した写真があるので、あえて作る必要はないのでは。それなりにお金もかかるし、ましてや制作に費やす時間がこれ以上ない

誰もが理想は〈作る派〉ですが、誰もが目の前の事実を見ると〈作らない派〉になるという葛藤が混じり合います。そして次のような問題もあります。

〈幼稚園・保育園〉個人情報の取り扱いに懸念が生じる / 卒園児童を公平に掲載することを全うできない可能性がある、またその結果での責任をもつことは相当な負担となる→保護者で制作をお願いしたい
〈保護者〉複数の委員で構成された場合、作業量の配分が難しい→仕事の量や生活環境で、負担増、減となることに疑問を感じる→園が制作してくれないのなら、無くても良いのではないか

全ての園がこのようなケースではありませんが、非常に近い心境を持っていることは確かです。

上の問題全ての解決はできませんが、姉妹サイト「キッズドン!」では「アルバム担当者の制作における負担を軽減し、なるべくローコストで制作でき、少部数でも料金変動が無い」アルバム制作を提案→制作→提供しています。

キッズドン!のアルバム制作方法は大きく分けて「お客様がご自身で制作する」「キッズドンが制作をする」の2つになりますが、制作の負担を軽減したい、完成度を高めたいとの理由から、70%の園が後者となります。ですが昨今また、アルバム制作のトレンドが変わって来ています。

スクールフォトサービスの浸透


スクールフォトサービスとは「主に派遣されたカメラマンが行事や園の様子を撮影し、その写真をインターネットにログイン式にて公開、お客様はその中から写真を選び、お客様の元にプリント写真が届く」というものです。

このサービスがここ数年で急速に普及してきています。先生が撮影した写真を販売するケースもあります。これがどう卒園アルバムの存在に影響するかというと…

今まで見ることが出来なかった園での様子を、プロ画質の写真で手に入れることができる→アルバムにする際、恐らくこのサービスからの写真が採用されることが予想される

という現象が起こります。このことからアルバム制作を見合わせるケースがある中、逆に人気上昇のアイテムがあります。それは「フリー台紙アルバム」です。

時代が数十年前に戻りました(笑)。卒園アルバムというよりは「卒園記念品」の位置づけでしょうか。人気の理由は「スクールフォトサービスから購入する写真〈プリント写真〉」にあります。

1行事に仮に20枚購入、年間、撮影に値する行事が6件あったとして120枚、その他園の様子をスナップ化した写真が30枚として年間、1家庭150枚のプリント写真を有することとなります。

さて、これをどこに貼ろうか…となった時、フリー台紙アルバムは大変重宝します。ただ普通のアルバムでは面白くありません。そこで登場するのが「リアル絵表紙」アルバムです。

描いた絵がそのまま表紙になる「リアルフロントカバーアルバム」

実はこの商品の歴史は相当長く、ロングセラー卒園記念品なのです。卒アル委員になられ、このブログをご覧になられてるお母さんがたも、リアルにこのアルバムを知ってるかもしれません。それがあえて見直されてる環境に今はあります。

これは規定の用紙に園児が絵を書き、その用紙をアルバムの表紙裏表紙の面に、圧縮ラミネートで貼付けます。印刷タイプでも、1冊づつ異なる個別表紙は存在しますが、絵を一度スキャンし、デジタル化したものを印刷する方法となります。

一方この「リアル…」は絵をそのまま表紙にするため、その質感、絵の具の浮き上がり方など、手にとるように分かり、生涯の記念としてふさわしい1冊となります。

中はフリー台紙ですので、過去に購入した写真や、文字を入れたかわいいポストイットを貼付け、まさに「たった一つの個人卒園アルバム」が完成します。

印刷した卒園アルバムは無かったけど、この卒園記念品で卒園アルバムの意味を十分果たす事ができるでしょう。

キッズドン!制作の「リアル絵表紙アルバム」は下記ボタンよりご覧いただけます。
リアル絵表紙アルバムをみる

印刷卒園アルバムとフリー台紙がジョイントした「ザ・ハイブリッド」

前半でたくさんの人の考えが交差する…と描きました。「やはり園児みんながでたくさん写る印刷卒園アルバムに」それに対し「卒園記念として渡すフリー台紙アルバムを、卒園アルバムと兼用ということで」といった意見相違での話し合いもあるでしょう。

そんな時お役立ていただきたいのが「印刷ページとフリー台紙をジョイントさせた」ハイブリッドアルバムです。例えば春夏秋冬での集合写真を大きめに、合計8ページを使用して印刷の構成にし、残り4シートを個人で所有する写真貼付け用のフリー台紙にする…等の共存(?)が果たせます。

だんだん先生やアルバム委員の方の悩まれてるタスク解決方法が見えてきました。

キッズドン!の「ハードカバーフリー台紙付き卒園アルバム」は下記ボタンよりご覧いただけます。
ハードカバーフリー台紙付き卒園アルバムをみる 

時代はかわる、卒園アルバムもかわります

今日は卒園アルバム昨今の事情や、バリエーションについて書きました。卒園アルバム自体がまったく蚊帳の外の方もいらっしゃるかもしれません。

アルバム制作はとても狭い空間で、とても長い期間のなか、色々な条件と苦闘しながら、子どもがいかに喜ぶかを考えるという、いわば非日常な世界といえます。

わたくしどもスタッフは、たくさんの悩みを持つ担当者の方と一丸となって、卒園児はもとより、先生、保護者の方に何度も読まれるアルバムを作っていきたいと思います。

最後に、キッズドン!には卒園生1名に1冊オリジナルの卒園アルバムが作れる商品があります。よろしければ下記よりご覧ください。
一人づつ内容が異なる〈ザ・パーソナル〉を見る
1冊3,980円見開き2ページ個別ページがつく〈ハードカバーマイページ〉を見る

また関連して「卒園アルバムいらない…廃止や希望購入制に思うこと」という記事がございます。下記バナーより併せてご覧ください。
卒園アルバムいらない-メインタイトル

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
私のプロフィールはこちらからご覧いただけます。

卒園アルバムキッズドン!代表-宗川 玲子それでは、また。

 

 

 

ブログ担当 宗川 玲子(そうかわ れいこ)

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