はじめての卒園アルバム

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2021.9.11

卒園アルバムがうまくできるか不安なあなたへ

卒園アルバム委員に選任されたが正直うまく作れるか心配…物作りのセンスがない…他の委員と同等のレベルで仕上げる自信がない…などの不安を抱く方に向けて、その対処方などについてお話しいたします。

今回のテーマ:園児の喜ぶ姿だけ想像して制作を進めましょう
この記事はこんな問いにお答えします
  • 保護者からの評価が不安
  • うまく作れるか
  • 委員とうまくやっていけるか
  • 時間に追われないか

様々な不安はどこから

こんにちは、キッズドン!の宗川 玲子です。

はじめて卒園アルバムの制作を行うにあたり、色々な不安が取り巻きます。

作る楽しみは膨れ上がり、新しいことに取り組む精神がモチベーションを上げます。ですがその反動で不安も同等に押し寄せるわけですが、その不安の根元は何なのでしょうか。一例を挙げてみましょう。

外に向かう不安
  • 保護者からのうまい-へたの評価
  • 保護者からの努力評価
  • 他の委員の制作内容との比較
内に向かう不安
  • 本当に作れるか
  • 制作にストレスを感じないか
  • 制作の時間は捻出できるか

アルバム委員の方とお話しをする中でこの内容が主原因だとわかります。

ここで言えることは「大人の都合による不安」で占められているということです。

point:不安の根源は大人の都合から

きれい事を言うようですが、卒園アルバムは「卒園生」に向けた記念誌です。

本来保護者の評価など全く気にする必要はありません。

不安を抱える要素の矛先は、本来「園児が喜ぶアルバムが作れるか」にならなければいけないのですが、どうしても保護者や先生方の評価を気にしてしまいます。

その大人に向けた不安を少しづつですが解消していきましょう

もらう側の心境を考える

「アルバムをもらう側」の心境を知ることで不安は軽減されます。

期待していない

もらう側の心境を一言で表すならば「期待していない」に尽きます。

「どれだけ素敵なデザインで作られてるのだろう」「大人数の委員で制作してるからきっと大作だわ」などと完成を心待ちにしてる方は皆無に等しいのが現実です。

もらう側としては「年長期の1年間が当たり障りなく“見やすく”掲載されていて、我が子がそこそこ写っていれば良い」というのが本音です。

つまり「うまい-へた」といった体裁などは気にとめることなく、もっぱら評価するなどの気も無いと思われます。

評価はみやすいかどうか

仮に評価するならば「見やすいか見にくいか」です。これはセンス云々(うんぬん)ではなく、見た瞬間直感的に五感に響くものです。

例えば1ページに30点ほどの写真が切り抜きだけで構成されてるページと、1ページ10点ほどの写真がシンプルに配置されてるページでは、後者に好感を持つ傾向にあります。

30点切り抜き構成の作者はおそらく「うまく作ろう」といった不安と戦いながら、長い時間を掛けてこのページを制作したと思われます。

ですが、結果としてその正反対の「シンプル制作」に保護者は好感を寄せた…

といった状況から、様々な「外に対する不安」は本来不要であることがお分かりいただけると思います。

少ない写真点数、少ないページでの構成をテーマにした記事があります。

過去のアルバムを見る

歴代のアルバムが園に寄贈されてる場合(または園が購入)、そのアルバムを参考として見ると良いでしょう。

アルバムの出来は上手い下手ではない

羨望するような出来栄えのページもある一方で、自分のレベルでも十分、と自信をつけてくれるページもあるでしょう。

アルバム委員全員がデザインに精通したプロ集団…といった環境に私は今まで出会ったことがありません。

制作が上手にできる方、そうでない方の混在であるのが普通です。そしてその方の持つスキルがありのままに反映されて卒園アルバムは構成されてるのも普通の形です。

これにより、他の委員の出来栄えと比較するという事も、深く考えることは無いと言えます。

テンプレートを活用する


Googleを始めとする検索サイトで「卒園アルバム」というキーワードは、卒アル関連で最も多く使用されてるのは想像がつくことと思われます。

それでは複合検索で次に多いのはなんでしょうか。

それは

  • 卒園アルバム|作り方
  • 卒園アルバム|テンプレート

「作り方」はいわゆるノウハウを提供してるサイトであり、私が書いてるこのブログもそのジャンルに入ります。それだけ、制作に不安やヘルプを求めてる方が多い証です。

そして「テンプレート」は、ページの構造や写真枠を無償で提供しているサイトが表示されます。

主に写真を配置する部分がくり抜かれているものが多いのですが、自分が掲載したい写真点数と合わなかったり、写真の縦横比率が合わない、デザインが自分の感覚とマッチしないなどの理由で、使用には及ばないことが多いと言えます。

一方「写真枠」だけの提供であれば、自分の写真とそれを合わせ、原稿に配置する流れですので、装飾の一つとして十分使用することができます。

全部をこの提供素材に頼るのは、いささかオリジナル性に欠けますので、ポイントに使用するだけでも良いでしょう。これだけで、見栄えが向上し、さらに本来それを工作する自分の時間を節約することができます。

尚、キッズドン!では、この写真枠をダウンロード形式で無料提供していますので、よろしければご活用ください。

フリー素材のフレームテンプレートを見る

園児に目を向ける


さて、ここまで不安を解消する方法をいくつかご案内しましたが、徹底して「園児を喜ばすこと」に注力するのも一つの方法です。

「私は園児を喜ばすことだけに気持ちを傾けて作り上げた」という強い信念があれば、仮に大人からの小言があっても、気にも止めなくなるばずです。

では園児が喜ぶアルバムとはどんな内容があるでしょうか。

point:園児を喜ばすことだけに集中する

1.ストーリー化する

園児が注目する要素として「物語」があります。アルバムの中にこの物語を加えることで、園児の注目度は一気に向上します。

  • 写真を時系列にマンガのコマのように敷き詰める(デザイン性はあえて持たせない)
  • 吹き出しを多用しセリフでそのページのイベントを表現する
  • ドラマのように緩急が付けることができればベストです

2.隠れクイズを入れる

園児はクイズに対して必死に食らいつくエネルギーがあります。それを活用して「これはどの写真のどこにある?」というクイズを盛り込みます。

  • 理路整然と写真がシンプルに並ぶ(デザイン性は問わず)
  • 8割程度が写真、2割程度ボトム側に出題が並ぶ
  • 超難問を入れておくとそのページへの注目率が高まる
  • アルバムには回答を入れず、後日LINE等で正解を示した画像を共有

3.間違いさがしクイズ

構成は一般的な、複数写真をレイアウトしたものですが、各ページに「2枚の写真が並び、そこに異なる部分が10箇所あります」というお題目でそれを探させるアイデアです。

Adobe-Photoshop等のフォトエディターが使用できる方がいれば、ご協力を得て加工業をお願いします。

  • 全ページ決められたゾーンに2枚の写真が大きめのサイズで並んでいる
  • 片方の写真に加工を施す(園児の顔が入れ替わってる/ボールがなくなってる等)
  • 超難問を入れておくとそのページへの注目率が高まる
  • アルバムには回答を入れず、後日LINE等で正解を示した画像を共有

4.絵本風

1ページへの写真掲載点数を1点、多くても3点ほどに留め、その周囲を囲むように文字が並び、そのページのテーマに沿った文章を掲載します。

絵本の絵は、1ページ1点が基本で、力強いインパクトを与えてきます。見ると同時に読ませるという要素を加えた仕様です。

コロナ禍での行事縮小、それゆえに写真点数減少の状態で「少数の写真でできる構成はないか」が発端となって実施された経緯があります。

  • 文章の書ける方に、各ページのテーマやイベントを伝え、それに沿った物語をライティングしていただく
  • 写真はできるだけシンプルに配置
  • デザイン性は不要だが、テキストの配置や改行段落、フォント等にはこだわり、あくまでも見やすく配置する

これらは全て実際にお客様とキッズドン!との連携によって制作されました。

ここで共通していることは「デザイン性は問わず」という点です。そしてこれらの担当者は皆さん「デザインや手作りには無縁」の方でした。

「そんなテクニカル無しの私でも喜ばれるアルバムを作りたい」という強い気持ちが、この制作に繋がったのです。

つまり物作りに自信が無いと自己評価されてる方でさえも、本当に園児に喜んでいただくアルバムを作ることができる証です。実際のアクションにはちょっと勇気がいるかもしれませんが、ぜひご検討ください。

それでも不安は尽きず

でも、心配… という方は、業者制作も視野に入れてはいかがでしょうか。

制作は業者ですので当然多くの不安は解消されます。現に上で紹介した、子ども喜ばすアイデア制作は、キッズドン!のおまかせコースの規約範囲内で施工されたものであり、コストパフォーマンスに優れた結果を導いています。

業者依頼だと評価されないのでは…

でもそれでは「努力評価」されないのでは…という不安があるかもしれませんが、前述の通り、受け取る側は努力したかどうかの観点でアルバムを見ることはほとんどありません。

場合によってはプロのデザインに感動され、業者選択の目利き力、業者を含めたマネージメントを評価されるでしょう。

愛情を込めたり、苦心するのは「写真選定」に折り込まれます。

選定は常に園児のそばにいる保護者や先生なくしてできません。視点を変えて業者の力を活用する方法をご検討ください。

おわりに

今回は、卒園アルバム委員に選任されたが正直うまく作れるか心配…物作りのセンスがない…他の委員と同等のレベルで仕上げる自信がない…などの不安を抱く方に向けて、その対処方などについてお話ししました。

アルバムを受け取る側は、そのクオリティにさして期待していないものです。

子どもが喜ぶ姿のみに集中し、少しのアイデアを盛り込んで、楽しく制作を進めてはいかがでしょうか。素晴らしい品の完成を期待しております。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。それでは、また。

卒園アルバムキッズドン!代表-宗川 玲子
キッズドン! 代表 宗川 玲子(そうかわ れいこ)

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